駒澤大学に続いて駒沢公園。
東京オリンピックの面影残る公園です。なんとなく建築物が、レトロフューチャーな感じです。
昔の人が描いた未来の公園。
東京とは思えない広大な土地は、異空間です。
都内大学シリーズ 駒澤大学
都内大学シリーズ
今日は駒澤大学。
広々した駒沢公園と隣接している駒澤大学。
キャンパスの敷地自体は、そこまで広くはないですが、回りが広いため開放感があります。
都心のキャンパスではないため、高層タワーは存在しません。
今日は駒澤大学。
広々した駒沢公園と隣接している駒澤大学。
キャンパスの敷地自体は、そこまで広くはないですが、回りが広いため開放感があります。
都心のキャンパスではないため、高層タワーは存在しません。
この看板、ご存知ですか?(文字多め)
このブログをご覧のビルフリークな皆様の中には、下の画像の様な看板が再開発地区や大規模なビルの周辺に置いてあるのを見たことがある人も多いのではないのでしょうか?
<見上げるだけがビルじゃない>
画像を見てみると看板には横浜市の環境設計制度という独自の総合設計制度に基づいて作られていること、建物の敷地と「公開空地」が図示されています。
日頃は建物の紹介や再開発のニュースをとりあげていますが、今回はこの公開空地に目を向けて、いつもとは違う文字中心でお送りします。
<公開空地とは>
上の画像の看板にも書いてありますが、建築物の敷地や街区内にあって、一般の人が自由に通行できる場所です。総合設計制度や特定街区制度に基づき、公開空地を設けることで、その建物の容積率の制限を緩和することができる様になっています。
わかりやすく言えば、広場や賑わい施設を設置することを交換条件に、建物の高さ制限を大幅に緩める事が認められるということです。(詳細が知りたい方はぜひぐぐってください)
<どこにあるのか>
よく知られた所では、六本木ヒルズの毛利庭園や新宿NSビルのイベントスペース、絶賛解体中の赤坂プリンスなどの周辺が公開空地になっていました。
その様態はただ植栽帯が置いてあるものや歩道の様になっているものから、広場や公園の様なものまでさまざまで、そこには開発者や所有者の考えが見え隠れします。認可する自治体によって公開空地に求める条件等が違うので、地域によって異なる特徴を持っているという面もあります。
<見上げるだけがビルじゃない>
公開空地を示す看板は、公開空地が異なる使われ方をするのを防ぐために、どこかしらにつけることが義務付けられていることが殆どなので、どっかしらにあるはずです。
たまにはこの看板を探しながら、いろいろなビルの地上部分を見て回るのも、おもしろいかもしれません。
ちなみに東京都や横浜市など一部の自治体は認可したものの一覧を公開している様なので、参考に。
横浜市の認可一覧(リンク先一番下)
三軒茶屋
キャロットタワーでお馴染みの三軒茶屋。
キャロットタワーの26階は一般開放されています。新宿の高層ビル群がよく見えます。
また都電のような東京世田谷線も味があって素敵です。
渋い商店街も残っており、七輪でやかんが温められていました。何に使うのでしょうか。
キャロットタワーの26階は一般開放されています。新宿の高層ビル群がよく見えます。
また都電のような東京世田谷線も味があって素敵です。
渋い商店街も残っており、七輪でやかんが温められていました。何に使うのでしょうか。
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