銀座の改変 松坂屋銀座店の再開発

 松坂屋銀座店、再開発に伴い来年6月30日で一旦営業終了


 J.フロントリテイリングは25日、同社の連結子会社である大丸松坂屋百貨店が、同日開催の取締役会において松坂屋銀座店の営業終了を決議したと発表した。営業終了日は2013年6月30日。
 今年12月12日に銀座六丁目10地区市街地再開発組合が設立され、今後、再開発組合は、東京を代表する国際的な商業・観光拠点となるべく、約50,000m2(約15,000坪)の商業施設や大規模な床面積をもつ業務施設、文化交流施設などから構成され、銀座エリア最大級となる大規模複合施設の開発を推進する。これに伴い、大丸松坂屋百貨店は再開発の進展に合わせ、松坂屋銀座店の営業を一旦終了することとした。なお、従業員については配置転換により雇用を継続していくという。

財経新聞より

2014年に建つ新高層ビルに 高級ホテルの「アンダーズ」がオープン 気になるホテルオークラへの影響-東洋経済より-



 東京・霞が関に近いオフィス街、虎ノ門が、2014年に向けて大きく変わろうとしている。
 通称「マッカーサー道路」とよばれる環状2号線と高層ビルを整備する「環状第二号線新橋・虎ノ門地区の再開発・道路事業」プロジェクトが進行しており、東京ミッドタウンに次ぐ高さを持つ52階建て高層ビルが建築されることになっているのだ。
 その高層ビルの47-52階に入るホテルが最近、明らかになった。
 米ホテルチェーン大手のハイアット・ホテルズの「アンダーズ」である。
 アンダーズブランドはすでに上海など世界に9つ、開業しているが、日本では初めて。有名デザイナーが内装を手がけ、豪華なラウンジでお茶をのみながらチェックインするなどのサービスがある。クリエイターの展示会や文化人の講演会などのイベントを開くなど、都会的な雰囲気が特徴だという。
 客室数は168室と大きくはなく、宿泊料金は「パークハイアットとグランドハイアットの間ぐらい」(阿部博秀・日本ハイアット副社長)。1人1泊4万円程度、外国人宿泊客が7割程度とみられている。
 アンダーズが14年に開業するともっとも影響を受けるのは、同じ虎の門エリアにあるホテルオークラ東京ではないかと、業界内ではみられている。
 現実に上記の価格帯となれば、単価はアンダーズのほうが3割以上高いが、新しさや華やかさでオークラは見劣りし、富裕層客が流れる可能性がある。

一方、消費者の価格志向が進み、他社の1人1泊1万円程度の宿泊特化型ホテルも侮れなくなった。
 改めて浮上しそうなのが、ホテルオークラ東京の建て替え問題だ。オークラは計画を否定するが、この虎の門界隈では、北側の国立印刷局、虎の門病院、共同通信会館周辺の再開発に向けて、地権者協議会がスタートしている。
 また、森トラストが買収した虎の門パストラルもいまは駐車場だが、水面下で再開発に向けた議論が進められている。オークラは、この流れと無関係ではいられないだろう。
 来年、虎の門の注目度は俄然、高まりそうだ。
 (「週刊ダイヤモンド」編集部 大坪稚子)

京橋2丁目西地区再開発が来年10月本体着工へ/日土地などが参画


    日本土地建物を代表企業に、東京建物、日建設計、清水建設の4社が特定業務代行者として参画する東京駅前の「京橋2丁目西地区再開発事業」が東京都から権利変換の認可を得た。来年4月に既存建物の解体に着手し、10月の本体工事着工、16年8月の竣工を目指す。
  都市再生特区を活用し、中央通りに面した約1ヘクタールの大街区に、オフィスと商業などが複合した32階建て・高さ約170メートルの高層棟と、中央区指定有形文化財である明治屋京橋ビルを耐震化のうえ保存・活用する9階建てを整備する。
  合計の延べ床面積は約11・9万平方メートル。地下鉄京橋駅に直結し、中央通りと柳通りを結ぶ貫通通路や、地下連続の吹き抜けを持った広場を設置。低層フロアには商業施設を設けて京橋エリアの活性化にも役立てる。
  中間階免震構造の高層棟には非常用発電設備や備蓄倉庫を設けてテナント企業のBCPニーズに対応。建物の断熱性能を示すPALと、省エネ性能を示すERRの両方の環境指標で最高グレードを満たす仕様も採用する。(情報提供:週刊住宅新聞社)

池袋~要町

池袋西口から立教大学を抜け、
有楽町線の要町駅へ抜けるルート。

東口の騒々しい池袋とは、かなり趣の違う雰囲気を味わえる。

道も広く立教大学の前は、整備された街並みがとても綺麗である。

ところどころには高層マンションが顔を覗かせたり、昭和の街並みが顔を覗かせる。

特に要町駅手前の暗渠になった川の遊歩道は歴史を感じられて良い。








国内最高のビル解体工事 本格開始


「赤プリ」の愛称で親しまれた東京都心の高さおよそ140メートルの超高層ホテルの解体工事が本格的に始まり、13日、40階建てのビルを、2階分、およそ6メートル下げる作業が行われています。
国内では、これまでで最も高いビルの解体工事だということです。
東京・千代田区にあるかつての「赤坂プリンスホテル」は、去年3月に閉館となり、昭和58年に開業した高さおよそ140メートル、地上40階建ての新館の解体が今年6月から進められています。
高級レストランなどがあった最上階と、スイートルームなどがあった39階は、作業に伴う粉じんが外に出ないよう囲いで覆われ、壁や柱などが取り壊されて吹き抜けになっていて、合わせて15本のジャッキで支えられた状態になっています。
13日はこのジャッキの高さを、バランスを崩さないようコンピューター制御で少しずつ下げていく作業が行われています。
作業が進むと、下の階の窓が徐々に囲いの影に隠れていく様子が確認できました。
13日は最終的に、2階分、およそ6メートル下げることにしています。
今回は、国内では、これまでで最も高いビルの解体工事だということです。
解体は、今後も2階分ずつ進められ、来年5月ごろには、「赤プリ」の象徴だった新館が姿を消すことになります。
跡地には、ホテルやオフィスなどが入る高さ180メートルのビルと、高さ90メートルのマンションが建設され、4年後の平成28年に完成することになっています。

ポイントは“上層階の囲い”

今回の解体作業のポイントは、上層階を覆う大きな囲いです。
もともとはありませんでしたが、鉄の板などを使って地上で組み立てられたものをクレーンでつり上げ、今年9月に取り付けられました。
解体で出る粉じんや騒音、それにがれきなどが外に出るのを防ぐことや、作業員の安全を確保することが目的です。
囲いにある窓は光を取り入れるために設けられていますが、特殊なパネルが使われていて、こちらも粉じんや騒音が外に出るのを防ぐことができます。
さらに窓のデザインは、解体中であっても「赤プリ」のイメージを壊さないよう工夫されています。
解体が進むと、この囲いが屋上部分とともに下がっていきます。
40階と39階は、壁や柱が取り壊され吹き抜けの状態で、合わせて15本のジャッキで支えられています。
作業では、ジャッキを同時におよそ20センチずつ下げる工程を20回以上繰り返し、バランスを取りながら、最終的に2階分、およそ6メートル下げます。
1日がかりのこの作業を20回繰り返すと、「赤プリ」は屋上部分だけの姿になりますが、各階の壁や柱などを取り除くのに10日から2週間かかるため、すべての作業が終わるのは、来年5月ごろになる見込みです。

上からか?下からか?

高さ100メートル以上の超高層ビルは全国におよそ800棟あり、このうち築20年を超えるものが、首都圏を中心に150棟以上あるとみられています。
このため各建設会社は、建て替えの増加を予想して、超高層ビルを解体する工法の開発に力を入れていて、今回のように、屋上部分や上層階を残して解体現場を囲いで覆うことで、天候に左右されず作業を行い工期の短縮につなげたり、粉じんや騒音が外に出るのを防いだりする工法が新たに導入されています。
こうした工法には、大きく分けると、ビルを上から壊す方法と、下から壊す方法の2つがあります。
このうち上から壊す方法は、屋上と囲いの部分がそのまま下がっていくので、あたかも高層ビルが帽子をかぶったまま小さくなっていくようにみえます。
屋上部分だけを支えるため、ジャッキにかかる負担が小さく、比較的安定した状態でジャッキを下げることができるというメリットがあります。
ただ、解体で出たがれきを下まで運ばなければなりません。
一方、下から壊す方法は「だるま落とし」とも呼ばれ、解体作業が地上でできるため、がれきを容易に運び出すことができます。
ただ、1階部分で建物全体を支えるため、ジャッキにかかる負担は大きくなります。
今回の解体は、2つのうち上から壊す方法で行われています。

進化する中野

中野の再開発がとにかくすごい。

南口にも、マルイや高層マンションが立ったが、北口がとにかくすごい。

綺麗になったロータリーを抜け、サンプラザを通り過ぎると豊洲のような街並みに一変。

広い公園の周りには
セントラルパークビル二棟
明治大学新キャンパス
帝京平成大学新キャンパス
警視庁庁舎
警察病院

そして、奥には早稲田大学新キャンパスが建設中である。

とにかく目が離せない。




帝京平成大学 2013年4月オープン

セントラルパークビル (後ろには真っ黒なNTTビル)

明治大学 2013年4月オープン

目黒~不動前

目黒川に沿って、目黒駅から不動前駅へ。

目黒雅叙園の裏の川を通り、一路不動前駅へ。

不動前駅は、小さめの商店街があるなんとなくノスタルジーな街。

そこを抜けて、下目黒エリアへ。

なかなか鄙びた商店街の奥には、立派な目黒不動尊がある。

目黒不動尊での参拝をしてから、再び目黒方面へ。

帰り道には、ある意味有名な寄生虫博物館もある。

少し立ち寄りながら、また目黒川に沿って歩く。






宇都宮 再開発ビルでにぎわい創出を模索


「子どもの頃の光景を見ているようです」。10月27日午後3時過ぎのオリオン通り。市民グループ「宇都宮街づくり大学」代表の根本泰昌さん(36)は、通りを埋める人出に喜んだ。
 同大学が主催した、生産者と消費者が対話しながら野菜や果実などを販売するイベント。行列ができる生産者のブースもあった。「中心街は市の顔。仲間と一緒に元気にしていきたい」という。

 そのオリオン通りのすぐ北側、宇都宮二荒山神社周辺では市街地再開発事業が進む。1997年に宇都宮パルコができ、2007年にはうつのみや表参道スクエアが誕生。一昨年は24階建てのタワーマンションが完成した。
 さらに周辺3地区でも事業が検討されている。そのひとつ、宇都宮パルコの東側にある「大手地区」では、広さ0・4ヘクタールの地区に25階程度の再開発ビルの計画が進む。シニア向けの設計にした住居も備えたマンションに、クリニックや店舗が入る予定だ。地権者らでつくる再開発準備組合の和気幸雄理事長は「当初の計画より縮小されたが、人が住めばにぎわい、商業施設も集まる」と話す。
 タワーマンションもすでに165戸がすべて完売。「まちなか居住」でのにぎわい創出に期待がかかる。
 
 一方で、苦戦しているのが、うつのみや表参道スクエアだ。市の出張所や事業所などが入居する。総事業費約66億円のうち、県と市がそれぞれ6億円の補助金を出したが、オープン当初から空きスペースができたままでのスタートとなった。フィットネスクラブが撤退した4階部分はいまも空いたままだ。
 再開発の調整を担当する市の市街地調整課再開発室は「持ち主と情報交換はしているが、補助金を出したからといって行政が介入するのは難しい」と明かす。
 同神社周辺の一画にあり、MEGAドン・キホーテなどが入居するビルでは、建物を建て直し、マンションと、県立図書館の分室的な機能を整備した再開発ビルにする計画も浮上したが、県は財政難などを理由に難色を示し、先行きは不透明だ。
 バンバ地区再開発準備組合の斎藤高蔵理事長は「食料品店のほか、医療機関やマンションなどがあり、周辺の店舗にもいい影響を与えるような事業計画を中心市街地につくるよう努力している」と話す。
 多くの地方都市で街の空洞化が指摘されるなか、イベントには多くの人が市中心街に足を運ぶ宇都宮。魅力ある再開発に向けて、官民の模索が続いている。 

朝日新聞:11月7日

飯田橋駅前大規模複合再開発の超高層タワーマンション


三井不動産レジデンシャル株式会社は、東京都千代田区富士見2丁目において開発中の
40階建て超高層分譲マンション「パークコート千代田富士見ザ タワー(総戸数505戸)」の
第1期販売を11月10日(土)に開始します。
本物件は「飯田橋駅西口地区第一種市街地再開発事業」の住宅棟として、
日本の中枢機能が集積する「千代田区」の外濠内側、JR「飯田橋」駅から
徒歩3分の地に誕生いたします。国内外の名だたるデザイナーを各分野に招聘し、
桜の名所である外濠との一体化を目指したランドスケープや2層吹抜けのラウンジ、
ゲストルーム等の多彩な共用空間を創出。
また、非常用自家発電機による約72時間の機能維持や太陽光発電・蓄電池など
万一の災害に備える防災対策も強化し、すまいの「安心・安全」にも配慮しました。

<本プロジェクトの主な特徴>
1.3駅5路線利用可能。JR「飯田橋」駅徒歩3分の外濠内側に位置する好立地環境。
2.千代田区に誕生する、オフィス・商業棟、住宅棟などで構成される駅前大規模再開発事業。
3.江戸の美意識「粋」と西洋の精紳「エスプリ」をコンセプトとした外観・共用空間デザイン。
4.都心生活を彩る多種多様な共用空間と、居住者をサポートする多彩なソフトサービス。
5.非常用自家発電機・蓄電池などの防災対策と省エネ化を実現する様々な環境対応。
6.快適な室内環境と高い居室有効性の実現と、眺望・採光を最大限確保した建物構造。
<本プロジェクト ホームページアドレス>
http://www.31sumai.com/mfr/X0808/

サウジアラビアのメッカと高層ビル

イスラム教の聖地であるサウジアラビアのメッカ。

イスラム教というと非近代的なイメージがあるかもしれない。

そのため、イスラム教の聖地は中世のような町並みを想像してしまいがたちだが、

実際は違うようである。

聖地の中心であるモスクを囲むように、高層ビルが乱立しており、

現在も高層ビルの数はものすごい勢いで増えている。

そのため、メッカには無数のクレーン車と建設関係者が散見されている。

ビル好きとしては、難易度が高いものの、一度は行ってみたい。



メッカを囲む高層ビル群

高層ビルと労働者

メッカの周囲にはクレーン車が乱立する

赤道直下に1600メートルの超高層ビル構想、エクアドル

【11月6日 AFP】南米エクアドルの首都キト(Quito)のほど近く、地面に線が引かれたある場所へ観光客が大勢押し寄せる。赤道をまたぐためだ。

 その観光スポット「赤道の街(Ciudad Mitad del Mundo)」には1979年に建造された高さ30メートルの記念碑がある。だが今、ピチンチャ(Pichincha)州の州知事は、ここにはるかに大きな高さ1マイル(1600メートル)の超高層ビルを建設する計画を構想している。

 計画の推進者らは建造費を2億ドル(約160億円)と見積もっている。最大の支持者はグスタボ・バロハ(Gustavo Baroja)州知事だ。

 米国と欧州の投資家がすでに興味を示しており、接触しているという。またカタールからは、高層タワー建設に興味を持つ代表団がエクアドルを訪れた。

 赤道記念碑はキトからわずか13キロで、年90万人の観光客が訪れる。バロハ知事は「太陽の塔(Tower of the Sun)」という名称案の新超高層ビルが建造されれば、現在の3倍の観光客数を引きつけられるかもしれないと語っている。(c)AFP/Alexander Martinez

ミャンマーに高層ビル 日本が設計、来春着工


ミャンマーの最大都市ヤンゴンで、地上38階建て(高さ約195メートル)の高層ビルを建設する計画が進んでいる。民主改革の進展に伴い、外国企業や国際機関などが相次いで進出し始め、貸事務所の供給が追いつかないのが現状。完成すれば最高層ビルの一つとなる見通しで5階以上は貸事務所として利用する予定。
 3日にヤンゴンで、施主らが出席して調印式が行われる。着工は来年3月、2015年秋の完成を見込んでいる。施主はシンガポールの企業とミャンマーの信用金庫などで、東京都港区の入江三宅設計事務所が設計を担当。4階までは店舗が入居する計画という。
 日本企業が手掛け1999年に完成したヤンゴンの「サクラタワー」は20階建て(約100メートル)で、計画中のビルはその約2倍の高さとなる。(共同)

モスクワに欧州一の高層ビル、339メートルの75階建て


[モスクワ 1日 ロイター] ロシアの開発会社マーキュリー・デベロップメントは1日、同社がモスクワ市内に建設中の高層ビル「マーキュリー・シティー」が、英国の「シャード」を抜いて欧州で最も高いビルになったと発表した。
ドイツの調査会社エンポリスによると、シャードの高さは310メートルで、マーキュリー・シティーは建設予定の高さ339メートルに達した。同ビルは地上75階地下5階建てで、12月に完成する予定。
マーキュリー・グループを率いる富豪のイゴール・ケサエフ氏はロイターに対し、「このタワーはとても美しい。(ビジネス街の)モスクワ・シティーの景色を一望できる。人々が集まる新たなランドマークになるはずだ」と述べた。
ケサエフ氏によると、建設プロジェクトへの投資額は計10億ドル(約800億円)に上ったという。


武蔵小杉 続く再開発


東京急行電鉄は2013年春、東急東横線・目黒線の武蔵小杉駅(川崎市)に直結するショッピングセンターを開業する。建設中の駅ビルのホーム階を挟んだ上下の階と、隣接する複合高層ビルの1~4階に入居する。同駅周辺は高層マンションやオフィスビルの建設が相次いでいる。新たな商業施設を整備して人口流入に対応し、沿線価値の向上につなげる。
武蔵小杉駅周辺では再開発が進む
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武蔵小杉駅周辺では再開発が進む
 商業施設「武蔵小杉東急スクエア」の売り場面積は1万1200平方メートルで、テナント数は約90。飲食店、衣料品や雑貨売り場、総菜や菓子売り場、保育所や学童保育施設の4つのエリアで構成する。12月中旬には駅ビルの1階改札前でコンビニやコーヒー店など6店舗が先行開業する。
 東急線の武蔵小杉駅では「東急武蔵小杉駅ビル」が建設中だ。西側には駅と直結し川崎市立図書館やマンションなどを併設した39階建ての高層ビルが建つ予定だ。武蔵小杉東急スクエアはこの2つのビルに入居する。高層ビルの1階には食品スーパーのマルエツも入居する。また、駅の東側にも医療モールやマンションが入る高層ビルが建設中だ。
 東急は医療・福祉施設や公共施設が集まる駅直結のビル群に商業施設を設けることで、周辺住民の需要を取り込む。
 武蔵小杉駅の周辺では07年ごろから工場や企業グラウンドなどの跡地を活用した高層マンションや高層オフィスビルの建設が本格化した。マンションの低層階に市民の生涯学習の拠点を設けたり、消防署の上にホテルを建設したり、市民生活を意識した街づくりが進んでいる。川崎市の小杉駅周辺総合整備推進室は「駅を中心に歩いて暮らせる街を目指す」としている。
 同地域は10年春にJR横須賀線の武蔵小杉駅が開業して東京・横浜方面へのアクセスが良くなり、人口流入が加速した。川崎市によると、再開発が本格化した07年以来4200世帯以上が新たに入居した。高層マンションは計画中のものも含めると10棟を超え、18年までに周辺でさらに約4500戸分が供給されるという。


日本経済新聞 2012/10/26 6:01 より

市ヶ谷 法政大学

市ヶ谷に聳える高層ビル

その招待は、法政大学のキャンパス

一般の人でも入場は可能で、一階は食堂になっている

高層ビル大学キャンパスシリーズその1

※今後シリーズ化できたらしたいです



代官山からの遠景

都内でも屈指のオサレスポット代官山。

代官山自体には、高層マンションがいくつある程度で、ビルな街ではありません。


しかし、渋谷、恵比寿、中目黒に囲まれて、さらに高台になっているため、スカイラインにはビルも見えます。

二枚目と三枚目は、渋谷ー代官山間の東急が地下に移設される前に、在りし日の姿を撮影しました。








名古屋が高層ビル建設ラッシュ


JR東海は17日、名古屋駅前で2016年春に開業する
「名古屋駅新ビル(仮称)」の起工式を開いた。
出席したJR東海の山田佳臣社長は「名古屋駅は新幹線と在来線の結節点で、
さらにリニア中央新幹線が加わる。駅前を素晴らしくできるよう力を尽くしたい」とあいさつした。

駅上のJRセントラルタワーズ(双子ビル)に隣接。
地上46階、地下6階で、15年末に完成する見通し。

家電量販店大手のヨドバシカメラや百貨店のジェイアール名古屋高島屋などが入る予定。
周辺では三菱地所や日本郵政、トヨタ自動車グループも新ビルを計画しており、
テナントの獲得競争が激しくなりそうだ。

大名古屋ビルヂング 超高層ビルへ 高さ180m
名古屋中央郵便局 超高層ビルへ 高さ200m
名古屋駅新ビル
スカイライン

岩手県 盛岡 ~歴史建造物辺~

今年2月。

雪深い岩手は、盛岡市。

盛岡の駅前には、ホテル、マンション、オフィスビルなどの

中層~高層ビルが乱立していました。

しかし、バスで少し市街地から外れると歴史的な建造物に出会えます。

特に、明治~昭和初期に立てられた洋館によく出会えました。

ビルを建てることは賛成ですが、このような建物もしっかりと残していって欲しいです。


銀行?忘れてしまいました。

岩手県公会堂

商店街の一角


岩手銀行旧館

スカイツリー周辺

スカイツリーから、スカイツリーの周辺を観ました。

スカイツリーの周辺は、まだまだ下町の雰囲気を残す、夕日が似合う感じです。

そして、秋空とやたらとマッチングしたので、撮影しました。

数年後には、開発されてなくなる景色かもしれません。





福島県 郡山市 2012年2月

郡山市。

福島県では、実質的には一番大きな都市であろう。。

駅前には20階を超える高層ビルの通称「ビッグアイ」がお出迎え。

低層部分は、ショッピング施設になっており、

嬉しいことに最上階の展望スペースは無料開放されている。

地方都市にある高層ビルは、共通して公共性が高いことが特徴。

やはり、数少ない高層ビルは、市民の誇りとしてみんな愛される存在であるからだと思う。

ビッグアイ以外にも高層マンションもいくつかあり、とても発展していた。




郡山駅前のビッグアイ

駅前の噴水には雪が残る

いわき市 2012年2月

いわき市のビルです。

いわき市は、福島の中では、3,4番目ぐらいに大きな都市です(多分)。

駅前は整備されていてとても綺麗でした。

2枚目は、市役所等が立ち並ぶ官庁街です。

市街地から10分程歩くのですが、ほぼ人の姿はありませんでした。

しかし、駅前は非常に若者が多く活気がある印象でした。


駅前

官庁街

建て替え、高さ150メートル以上のビルで初


世界貿易センタービルの開発計画は、高さ150メートル以上のオフィスビルでは初の建て替え事例となる。都市の高度利用を目指し国や東京都は一定の条件を満たしたビルに容積率の緩和を認めている。周辺地域と一体で再開発することで一層の大規模化が可能な場合もある。高層ビルの建て替えと、一段と高層にする事例が今後増えそうだ。
 都内の高さ100メートル以上のビルは1968年の霞が関ビルの完成を皮切りに増え続け、都によるとオフィスビルやマンションなど合わせて現在400棟近くある。
 一方で100メートル以上の都内のビルのうち、今までに取り壊されたのはオフィスビルの「大手町フィナンシャルセンター」や、上野公園近くにあったホテルの「ソフィテル東京」の事例がある。「グランドプリンスホテル赤坂」をホテルとオフィスの入るビルに建て替える工事も進んでいる。いずれも建て替え前に比べ、大型の建物にする計画だ。
 貿易センタービルの建て替え計画も容積率の緩和が前提になっている。今回の開発は本来の2倍近い容積率を前提に計画されている。事業者は今後、公開空地や公共空間を設けることなどを理由にビルの大型化を求める傾向が一段と強まるとみられる。

川越

小江戸川越へ。

小江戸というから、ひっそりした街をイメージしていましたが、川越駅前はとても栄えております。

川越、本川越ん跨ぐ大きな商店街は、若者で溢れていました。

その華やかな商店街を越えると、気色が一変。大正浪漫溢れる街並みへ。

さらに、進むと立派な蔵が立ちならぶ小江戸エリアに入ります。

石畳が敷かれた駄菓子横丁には大きなふがしがたくさん売ってました。

やや離れた場所には、喜多院とい神社があります。



東京駅

東京駅が、新しくなりました。

とういうよりは、昔に戻りました。

赤レンガと高いドームが見事に復活しました。

周りのビルは、全然問題ないのですが、手前にある地下の空気孔が結構邪魔でした。







中目黒

日比谷線と東急が乗り入れを行っている中目黒。

アクセスも立地も良いため、住みたい街ランキングでは、常に上位の中目黒。

住みたい人が多い割には、高層マンションは少ない。

今回、紹介するのはそんな中目黒のランドマーク的な高層マンション。



西麻布

芸能人が通う店も多い西麻布。
歩いている人、通る車など全てが都会の洗練されたイメージ。
そして、このビル。
西麻布でないと浮いちゃいそうです。



豊洲駅前を再開発 三井不が31階ビル建設 歩行者デッキ整備 17年3月完成

 東京都江東区の豊洲駅前(約3.4ヘクタール)で計画されていた再開発が動き出す。三井不動産がオフィス・店舗が入る地上31階建てのビルを建設する。江東区は「シビックセンター」(仮称)を建てる。来年2月に着工し、2017年3月に完成する予定だ。駅やビル、商業施設を結ぶ歩行者デッキを整備し、人口や来訪者が増えている豊洲地区の利便性を高める。

 東京都がこのほど三井不動産と江東区の事業施行を認可した。場所は地下鉄有楽町線や新交通「ゆりかもめ」の豊洲駅の前。IHIと江東区、都の所有する土地を一体開発する。総事業費は1050億円を見込む。

 敷地の北側に地上31階建てと23階建ての2棟のオフィスビルを建設する。3階までの低層部に商業施設が入る。延べ床面積は合わせて24万平方メートル。

 敷地の南側では、江東区の豊洲文化センター(地上2階)を地上12階建ての「シビックセンター(仮称)」に建て替える。300人を収容できる文化ホールや複数の会議室などを設ける。図書館の蔵書は18万冊に倍増する。近くのビルに入っている区の出張所も移転し、住民票発行など窓口業務を行う。豊洲地区では開発で人口が急増していることから、公共サービスを拡充する。

 このほかに三井不動産は東京消防庁の深川消防署豊洲出張所も、新たに14階建ての庁舎に建て替える。

 周辺の地上部に歩行者デッキを張り巡らせ、歩行者が地下鉄豊洲駅やゆりかもめ豊洲駅から新設するビルに行き来できるようにする。歩行者デッキは豊洲公園や商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」にもつなぐ。防災や環境に配慮し、敷地の中には広場や緑地を設ける。

 再開発はこれまで14年度にも完成させる予定だったが、16年度末の完成に延びた。

 豊洲地区では02年の石川島播磨重工業(現・IHI)の造船所閉鎖を契機に大型開発が本格化した。対象となった豊洲2・3丁目ではオフィスやタワーマンション、商業施設の開設が相次ぎ、人口も1万人を超えた。今回の再開発地域は、豊洲に残された最後の大規模な未利用地だった。

(日本経済新聞 より)

白金商店街

白金の商店街。

北里大学の近くにある。


レトロな看板建築が立ち並び、
金沢や倉敷のような風情を漂わす。

白金というとセレブなイメージではあるが、この一体は昭和の香りが残る。

近くにある銭湯は、今でも親子連れで賑わっていた。



五反田から大崎遠望

大崎駅の裏側

大崎橋から眺める大崎の景色

五反田がもう少し雰囲気の良い街であれば、人気がもっと高まりそうな良い景色

しかし、実際は近くの喫煙所があり、タバコ臭い場所

五反田らしいある意味残念な景色




明治学院大学前

明治学院大学と、その前に聳える
高層マンション。

国道一号線沿いの開けたロケーション。

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